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効果的・効率的な看護記録をめざして、さまざまな看護記録方式が開発されていますが、1990年代後半より導入されたクリニカルパスは、効率的な記録の方向性を明確に示しました。クリニカルパスは、項目をチェックする、あるいはデータを書き入れるだけで、記録の基本的な枠組みが成り立つ仕組みになっていて、それまでの「看護記録は、詳細に書くべきである」という観念を、大きく変えるきっかけになりました。 |
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一方、医療事故や訴訟が増えるなか、看護記録が訴訟時の重要な証拠として取り上げられ、弁護士などからは、「記録はできるだけ詳細に、経時的に書くことは、看護業務を増やすことにつながり、「ムダを省いて効果的・効率的なケアを提供する」という医療の流れに逆行しかねません。この矛盾を乗り越えるためにも、看護記録に何を書き、何を書かなくてもよいのかを確認する必要があるといえます。 |
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